トイズハート 17の歴史
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先日ワンフェスを取材して、販売されていた「限定、セブンティーン」のレビューをアップしたところだが、今回はセブンティーンの歴史を振り返ってみようと思う。
■ 2007年
全ての歴史はここから始まった。様々な検索を検索したが、正確な日を特定できない。しかし2007年に発売開始されたことは間違い無さそうだ。さすがに発売から7年経過して店頭ランキング上位にのることは無いが、今日も生産され続け、高い評価を得ている名器である。17リリース後も多くの製品がリリースされ、それらの多くが後継に道を譲り生廃になったことを考えるとこのロングセラーは奇跡と言ってもいい。
ATE2007会場のトイズハートブース。「ATE2007」は1回きりだったが、アダルトグッズの見本市みたいな物。トイズハートブース全体から見ると17の広告がかなり大きい。当時どれだけトイズハートがこの製品に自信を持ち、力を入れ、ユーザから支持されていたが分かる。
17の見本いっぱいw。この後の17シリーズは外皮が肌色だ。これは憶測だが、透明の外皮は二重構造を主張する為に透明である必要があったのではないだろうか。しかし見本がすごい数である、ひょっとしてご自由にお持ち帰り下さいだったのだろうか、当時の記憶は定かではない。
■ 2009年
このモデルから透明外皮ではなくなったのでインパクトは無いが既に17のブランドが知れ渡っているのでこれで良いのだろう。材質、内部構造の見直しを行い、当時はトイズハート社の技術の集大成と言われた。
当時のPOP。トイズハートホームページから引用
■ 2011年
パッケージデザインが初代と同じだが、内部構造、材質共全く違う。正規17の歴史に加えようか加えまいか悩んだが、17を冠しているので加えた。しかし簡易ホール故満足度も価格相応と割り切るべきだろう。しかし17の代名詞「二重構造」はスポンジ&シリコンと言う組み合わせで達成している、簡易ホールではスタンダードですがw。
■ 2012年
そして17の第三弾は、ボルドー。外部にふわふわ素材、内部に超ねっとり素材を使用し、更にリアル感を高めている。最近、2008年に発売され17シリーズと共にランキング上位を争っていた同社の「初々しい妹」を抜き事実上「日本一売れているオナホール」ともいえる立場に成長した。
■ 2013年
17 evolution Soft セブンティーン エボリューション ソフト
2013年春に「限定モデル」として発売になったホール。早々に売り切れたと思ったら半年位して何処でも見かけるようになった。「限定」はどこに・・・と思って居たら2014年に晴れて通常版に昇格したホール。シリーズ2代目のエボリューションの素材を柔らかくしたホールだ。
パッケージはエボリューションの娘を柔らかい感じにした雰囲気の娘が描かれている。限定版と通常版、一見同じに見えるが、「吹き出しのセリフ」が違う。また限定版にあった「ホログラム処理」「女の子と吹き出しの間のシャボン」が通常版には無い。
■ 2014年
既に今年も半分以上が過ぎてしまったが、ワンフェスの「限定、セブンティーン」初代17をエボソフトの素材で作った物と思われる。まだまだ17シリーズの進化は終わりそうに無い。
2013年初頭にエムズ池袋で見かけた「トイズハート商品取扱優良店」のポスター。ボルドー娘は居ないのでその前にデザインされたのかもしれない。その「優良店」では17シリーズ三種がセットで販売されている。数百円だが単品で購入するよりお得、更に5000円を超えるので送料が無料になる(2015年10月現在販売していません)。