今更Libidollレビュー

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 LibidollはこのBlogでは大変人気のあるドールだが、これまで本体のレビューをしたことが無かったので、今更だが、レビューしてみる。「dollho EVE(Libidollボディ交換パーツ dollhoフレーム同梱セット) 」と組み合わせると人間と一つになれる唯一のドールの完成だ。

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 既に有名な大きな箱は宇佐羽えあセット、本体、ヘッド、衣装、ウィッグ全てが入っている。スタンドは設定が無いので入っていない。また外にあるパーツは別売の入れ目ヘッド(素顔)、ドールアイ(グリーン)。

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 この箱、派手という意見があるが個人的には好き。従来の箱は「こんな可愛いドールが入っています」みたいな箱だった。しかしこの箱は「ドールがこ んな表情を見せてくれますよ」と一歩踏み込んでいる。ドールと過ごす生活がイメージしやすいのだ。従来のドール箱とこのドール箱を並べるとどちらが楽しい
ドールライフをイメージしやすいかと考えるとこの箱は沼への訴求が一段と強いといえる。

 また衣装、ウィッグ、表情と様々なドールが不規則に並べてあるので「自分だけの娘」お迎えしやすそうだ。キャラを設定していない所も従来のドールと違う試みだ。

 しかし店頭売りになったら大きな紙袋か包装紙は用意してあげたほうが良さそうだ。今回は郵送だったのでよかったが、秋葉原あたりから電車で連れて帰ってくるのは少し勇気が要りそうだ。

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 箱を開けると中はこんな感じ。バラして収納しているのは磁石の関係とかワンフェスではそんな事言っていた気がする。これもLibidollらしいオリジナルなパッケージ。

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 Libidollのボディは胸と局部にピンク色のメイクが施されている。くどくエロい感じではなくピンクの塗料をシュッと一吹きしているだけだがソフビ部品というより肌という雰囲気になる。

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 これがLibidollならではのマグネット間接。無理な力をかけると外れるので骨折の心配が無い。「」を使用して人間と一体になる、ラフな扱いを考慮してこんな仕様にしたそうだ。ガチガチ新品のオビツボディに比べると保持力が無いが、逆に磨り減らないので保持力が継続する。

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 これは衣装、改良点ではないが等身大と比較してイラストと同様のスニーカーが付いてくる。早速服を着せてみたが、服を着させるとき腕を外したり思いっき
り曲げたり出来るのがLibidollの最大の長所だ。数分で着せ替え完了。従来のドールとは一線を画す取り扱い易さ、またTシャツなども従来ドールが背
中にファスナーが無いと着せられないのに対しこれはファスナー無しが着せられる。

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 誕生!!スタンド無しで自立中。長らく使用しての感想だが、部屋では十分自立するが、いったん体制が崩れだすと一気に崩れるのでスタンド推奨、風のある場所での自立能力はそれほど高くない。

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 空気少女宇佐羽えあの衣装がそのままミニチュアになって可愛い後姿。とりあえず無事お迎え完了、「本当に待ったな」という印象だが色々可能性を秘めているドールなのでまた色々な視点でLibidollの記事を書いていきたい。

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