A10ピストンBASICはあのピストンSAをクランク駆動にしたBASIC機
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「A10ピストンSA」は電動オナホの中でも最高級の部類に入る1台でしょう、より人間的で不規則な動きをするレールポジションシステムは憧れの的です。しかし一方レールポジションシステムは高価であり、4万円近い価格は購入の際ネックになるかもしれません。
今回は「A10ピストンSA」のトルクフルな性能はそのままで、可動部をオーソドックスなクランク式に変更したベーシック機を紹介したいと思います。名前もそのまま「A10ピストンBASIC」です。何と価格はピストンSAの約半額です。
しかし高トルクモーターでガンガンピストンするのなら他社からも数多くの電動オナホが発売されていますのでA10系に拘る必要もないと考えるかもしれません。先日ジョークグッズジャーナルで紹介した「NLSピストン」もその一つです。しかし「A10ピストンBASIC」の一番の特徴は超低速駆動&高トルクな動作が可能なところにあります。
ピストンのストロークは約5cmありますが、NLSの実験ではこの1ストロークを1.5秒かけて行う様な超低速でも止まることなくピストン運動を続けたようです。速度は7段階となっていますが、超低速~中速を重視したものなのでゆっくりじらされるようなストロークを楽しむことが可能です。
他にも清音設計、汎用性の高いUSBによる充電など「後発」ゆえに電動オナホで気になるところは全て押さえられたスペックになっています。そして「A10ピストンBASIC」を名乗るだけあって本体には「クローバーβ」が付属してきます。そして勿論オプションの「A10ピストンSA専用ホール」は全てそのまま使えますので、気に入った内部構造のホールに変更をすることが可能です。
■ まとめると・・・
・ レールポジションをクランク駆動に変更してコストダウン価格はSAの約半額
・ 1ストローク1.5秒の様な超低速のピストンを実現する高トルク
・ ホールはA10ピストンSAの物が全て使用可、完全互換
BASIC機ですのでピストンSAにある動画連動や動作パターンの選択はありませんが、ピストンSAの開発陣が自ら廉価バージョンとして仕上げているため、ピストンSAに盛り込まれている特許技術も採用されているとか。直系のBASIC機としてA10を名乗るに相応しい、満足度の高いピストンマシンに仕上がっています。