日焼けパーフェクトエアボディ レビュー
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日焼け跡が眩しいエアトルソー「日焼けパーフェクトエアボディ」が発売されましたので早速レビューしてみたいと思います。
中に入っている物は本体のみ、オナホ、ローション、ポンプなどが全て別売なのはこのジャンルの他の製品同様のお約束です。それでは早速膨らませてみましょう。
前側。全く同じという訳にはいきませんが、カラーマネージメントされたモニターで実物に近い色に色調整しています。雰囲気的には日焼け色はこんな感じです。
後ろ側。エアドールとは理解していますが、等身大の迫力故か膨らませて写真を撮っていると少しドキドキしてきます。やはり日焼け跡はクソエロい何かを持っています。早くレビューを終わらせて使ってみたいところです(スミマセン、ちゃんとレビューはします)。
ホールポケットは内周約25cm、深さ約19cmでした。極太ハンドオナホの代名詞「名器の品格」も楽々入ります。もう一回り太くても入りそうな太さです。ハンドオナホとして売られているものはほぼ何でも入りそうです。
タマトイズの繰り返し洗って使えるカップオナホ「発情スクールデイズ」シリーズも入りました。ただ本当にピッタリなので、抜くときに引っ付きますので少しコツを要します。1cm位引っ張れればあとは楽に抜けます。
この様に自社オナホとの互換性を考えて設計しているのはユーザー的にも有難く、様々な組み合わせを楽しめます。「パーフェクトボディ 軽量低反発クッション」と並んで「パーフェクトボディ」には自社カップオナホが装着可能という訳です。
そして今回の目玉は「日焼け跡」な訳ですが、これはビニールを張り合わせてトルソー型を作った後塗装で表現している様です。空気の注入口に塗装が載っていました。ここが凄いところです。
繋ぎ目でも塗分け部分は一致していますので、多分ビニールを張り合わせ一度膨らませてマスキング用の水着を着せて職人が一体ずつガンで塗装しているとしか想像できません(あくまでも私の想像ですが)。人の身体は凹凸があるので機械だと塗料が載らない部分が出てきますし、リアルさをアップさせる微妙な色ムラなどは手吹きの作業だと思います。
マスキングテープを貼った様なくっきり日焼け跡ではなく境界にボケがあったり、マスキング部分にも所々塗料が回り込んでいる感じが自然でいい感じです。またそういう工法ですから一体一体微妙に日焼け跡が異なるというのも面白いです。メーカーのサンプル写真と私の写真を比べてもパッと見は同じですが、微妙に異なります。
これが50万円を超える高級ドールならそんな工程も驚かないのですが、3000円程度のエアドールにこの手吹きの工程が組み入れられているのが驚きです。良い意味でタマトイズのおかしい部分が感じられる力作だと思います。
胸部のアップです。乳首も表現され、乳輪は塗装で表現されています。乳首のコリコリ感に合わせてビニールを選定している様で乳首の感じは程よい硬さがありますが、その分胸は空気による張りもありますので、他のエアドール同様あまり期待しない方が良いと思います。
新製品情報の第一報を聞いた時は「どうせここまでやるなら、顔や他のパーツも付けて欲しかったな」などと自分の理想が頭の中を巡っていましたが、実際ものを見るとかなりテンションが上がります。日焼け跡というのはそうした魅力が詰まっています。トルソーでもこんなニッチな商品を出してきたところが凄いと思います。それでも一点言うならパッケージイラストの顔を付けてくれれば120点の製品でした。
しかし新しいことに次々とチャレンジするタマトイズの姿勢には拍手です。新しい素材や工法を積極的に使ってくる姿勢はどんどんグッズ業界を活性化させより良い製品が登場してくるでしょう。
エアドールではなくトルソーだったので、正直箱を開けるまでは「一応レビューしておくか」位のテンションでした。しかしこれはこの製品の魅力は勿論ですが、今後の商品の進化という観点からも凄い商品が登場したというのが感想です。
日焼けパーフェクトエアボディ(エムズ)
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