シャングリラガール 1100 レビュー
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本日はmaccosの重量級ハンドオナホ「Shangri-La Girl シャングリラガール 1100」を試してみたいと思います。総重量1.1kgというとハンドオナホと据え置きオナホの境界的存在ですがこちらのオナホは「据え置きも出来るハンドオナホ」というコンセプトです。
まずは「据え置きも出来るハンドオナホ」という視点でこの製品を見ていきたいと思います。1.1kgあれば本格的なトルソー型も可能ですが、この製品はあえてそれを行っていません。例えば胸部分に使うエラストマーは肉厚化に振り、魅力的な腰のくびれもそこそこです。あくまでも1.1kgのエラストマーは肉厚化に振っています。
写真は260g程度のオナホとの大きさ比較です。
そして内部もmaccosらしく部位によって内部構造を作り替えています。 作り替えの感触を味わう為にはやはりハンドオナホとして使った方が細かな位置移動が可能です。腰振りですとどうしても動きがダイナミックになり細かな移動が難しくなります。
しかし一方1.1kgありますから、このオナホは腰振りでも使用出来ます。先程エラストマーを肉厚化に全振りと書きましたが、このメリットは腰振りにも生きてきます。感触はガッツリ締め付けてくれる肉厚オナホです。
使用してみると全体的にしっかり締め付ける中刺激系のオナホです。素材の硬さは+2、硬めの素材を使用していますので持った感じも安定します。
個人的には中央部の一旦細くなる部分が意識して使うと良いアクセントとなる様に感じました。ハンドオナホと言っても1.1kgありますから、両手で腰を持つ様にしっかり持ってしごきます。フィニッシュはなるべく奥側の方が達成度が高いと思います。
一方腰振りも使えるので、そちらでも使ってみました。1.1kgありますので、片手で押さえてあげるとしっかり安定します。しっかり刺激のある中刺激のオナホとして安定して腰を振れます。
またこのオナホは腰振りオナホとして使ってもハンドオナホ並に洗うのが楽というのもポイントです。重たいオナホは移動も気合いが必要ですが、ギリギリハンドオナホですから扱いやすい雰囲気です。S字を描いているとはいえブラシも通りやすいですし、頑張れば指も奥に到達しますから洗いでもストレスは少ないと思います。
「鶏口牛後」という言葉がありますが、トルソーを作れる1.1kgでハンドオナホを作ったことにより完成度の高い、満足度の高い感触を味わえるオナホを作ったという印象です。勿論1.1kgあればトルソーでもかなり感触の良いオナホが作れますので、見た目か感触かは判断が分かれるところですがこのオナホは感触に全振りでそれを達成しています。
日によって、気分によってハンドにも腰振りにも使えるダイバーシティなオナホです。
オナホの気持ち良さ・・・ ★★★★☆ (高刺激系)
扱いやすさ・・・★★★★☆
造形・・・★★★☆☆
コストパフォーマンス・・・ ★★★★★
総合満足度・・・ ★★★★☆
■ オナホスペック表
外周 | 長さ | 重さ | 硬さ | |
28cm | 20cm | 1106g | +2 |
Shangri-La Girl シャングリラガール 1100(エムズ)
他の取扱店:NLS、M-ZAKKA、FANZA、信長TOYs、Amazon