ドールの重量

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by jokegoods · 公開済み 2022年9月30日 · 更新済み 2022年9月29日

　ドールお迎えする時、着目する所は何でしょうか？顔、素材、メーカーなど色々あると思いますが、今日は重量について語ってみたいと思います。漫然とブラウザで写真を見ているだけだと頭から抜け落ちる部分ですが、お迎えしてからは常につきまとう問題です。

■　ぬいぐるみ

　想定身長140cm～150cmのぬいぐるみドールというと「はにーどーるもこ」と｢ふぇありーどーる「おすわり」のの｣がありますが、それぞれ2.7kg、1.85kgです。どちらも片手で持ち上げられますからそれ程重量を意識するドールたちではありません。

　どちらも外で撮影したことがありますが、少なくとも「重さ｣でどちらを連れて行くかを決めたことはありません。900gの重量差は殆ど気になりません。

　この片手で持ち運びが出来る重量というのが、私がぬいぐるみドールを推す一番の理由です。10kg台のドールというのがあればそれも選択肢になると思うのですが、次に紹介するTPE、シリコンドールとなると重量は20kg～30kgと桁が違ってきますのでそれなりに覚悟が必要です。

■　リアルドール

　先程も書きましたが、リアルドールは20kg～30kgと重くなりますので、一目惚れで後先考えずにお迎えすると箱から出しただけで後悔するかもしれません。重さの感じ方は人それぞれ体力や腕力によって異なってきますが、私的な感想を書いてみたいと思います。

　私が初めてお迎えしたシリコンドールは公称重量約30kgでしたが、やはり重たく感じました。しかし実際車に乗せて撮影に行ったり、部屋でも時々シャワーに入れたりしていましたから持てない重量ではありません。しかし億劫、面倒と感じることはありました。

　次に公称25kgのTPEドールをお迎えしましたが、これも先程の30kg同様それなりに重たい感じです。しかし色々持ち運びは出来ますし、5kgの差はそれ程大きく感じませんでした。

　そして先日公称20kgの｢リアルボディ完全体二階堂りお足裏ボルト有｣をお迎えしたのですが、これは覚悟していたより軽く感じました。僅か5kgですが、私の体力ではここに壁があったみたいです。

　また公称身長が10cm程小さいので、随分扱いやすく感じました。これが身長120cm、100cmと小さくなるともっと扱いやすくなるかもしれません。

　私の体力の場合20kg前後が一つの分かれ道の様ですが、この感じ方は人によって違うと思います。米袋、電動自転車などの重さでお迎えする前に一度重さを体感してみると良いと思います。

　具体的に言うとベッドに寝かせる時、そして起こす時、服を着替えさせる時、掃除機をかける時、そして汚れたらお風呂場に持って行く時とこんな場面で重量が常にのしかかってきます。お迎えした後苦痛にならないか？米袋や電動自転車で体感した重量でイメージを膨らませてからお迎えを決断すると良いと思います。

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