渚いくのリアリティバージン2 レビュー(使ってみた編)
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本日は先日外観レビューをした「渚いくの リアリティバージン2」の続編である使用感編をお届けしたいと思います。結論を先に書いておきますと「渚いくの」らしい完成度の高い腰オナホだと思います。
■ しっかり据え置いて使える2.6kg
ハンドホールは一般的に500g~600gあるとかなり重い部類になります。一方製品によっては1kg前後から据え置きを考慮した設計になります。前作のリアリティバージンも1.3kgの一穴仕様で安定して使えました。今回の2.6kgでは安定感も十分、二穴仕様にも十分耐えられるボリュームだと思います。
■ 二つの穴は対極的な味付け
写真はパッケージ裏にある内部構造の写真ですが、ヴァギナもアナルもそれぞれ部位によって作り分けられています。全体的にいうとヴァギナ側はしっかり締め付けられツブ、イボによって刺激される高刺激な雰囲気です。
一方アナル側はヒダや途中の引っかかりに刺激されるも締まりは緩く、まったりした味付けです。即抜きに適したヴァギナ、ゆっくり楽しめるアナルという感じですが、私的にはアナル側の方が気に入りました。
またヴァギナ側は緩やかなワインディングとなっていますので正常位かバックでも感触が変わります。アナル側も少し変わる筈ですが、この辺の違いは理解出来ませんでした。
刺激の強さでいうと「ヴァギナ正常位>ヴァギナバック>アナル」という感じです。
■ 付属ローションがいい匂いで雰囲気アップ
全体からすると小さな話なのかもしれませんが、付属のローションは良い匂いで個人的には高評価です。プレイ中にはほのかに香ってくる程度の微香性ですが、やはり匂いは雰囲気を盛り上げてくれます。気に入れば360mlの「渚いくのの香りローション」 として別売もされています。
■ 2.6kgのボリュームは後片付けも楽
前回外観編で「迫力の10kg、一般的な5kg、扱いやすさの2.5kg」という表現を用いましたが、2.6kgでしたら使用後片手で洗面所に持ち運びが出来ます。内部構造が直線に近いので、ブラシで内部の汚れを掻き出すのも楽です。
また挿入口を上にして押さえつけると指がギリギリ内部構造の最奥部に触れられる様な距離(個人差があります)にありますので洗いやすいです。
開発スピードはそれ程早くない印象ですが、その分しっかり作っている印象のある「渚いくの」ブランドです。今回も重量、価格、使用感、使用後の洗浄までバランス良く高い次元で折り合いを付けた製品を作った印象です。使いやすい、満足のいく腰オナホだと思います。
渚いくの リアリティバージン2(エムズ)
他の取扱店:M-ZAKKA、信長TOYs、Amazon