NEW HON-MONOレビュー、より竿に吸い付く感じで刺激もアップ

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 本日はHON-MONOシリーズ最新作「NEW HON-MONO ニューホンモノ 人工感触」をレビューしていきたいと思います。個人的にはかなりお気に入りの感触です。

 まずこのオナホは「人工感触」を謳っており「人工皮膚の後継版?」という先入観でレビューを始めましたが、それは全くの誤りで人工皮膚のブラッシュアップ版ではないと最初にお断りしておきます。

 人工皮膚版は元祖HON-MONOの外側を少し硬めの人工皮膚で覆いべたつかない、使いやすさを追求したモデルです。しかし今回の「人工感覚」はHON-MONOの素材「ARGON」を新素材「NEW AGING」に変更したものでどちらかというと元祖HON-MONOの素材変更版という位置付けになります。

 素材は3J(-4~-3)の柔らかさで、写真の様に持つと垂れ下がる位に柔らかい素材です。柔らかい素材故に油分も多めでガシッと握るとガシッと手に油分が付きます。写真の掌がテカっている様に見えますが、油分です。しかし一方#2000位の紙やすりを触っている様なサラサラ感というか、ザラザラ感もあります。新しい素材ということですが、これまでにない感触です。

 それでは実際に挿入してみたいと思います。内部構造は元祖、人工皮膚、MKⅡ、尻ホールなど各バリエーションでも定評ある内部構造ですから気持ちよくないはずがありません。

 右側のヒダ部分では心地よい感じにゾリゾリされ、赤い子宮口の突き抜ける感じ、引き戻すときの引っ掛かりも良い感じです。初代から長らく支持されている内部構造は今更云々いう必要もないでしょう。

 ところで素材が変わったこのオナホですが、気になったのは「従来モデルはここまで竿に吸いついたかな?」という感触です。旧モデルは既に廃棄してしまっており今更比較できませんが、ストロークを繰り返し馴染んで来ると、ストロークに抵抗を感じるほど吸い付いてきます。

 従来モデルはここまで吸い付かなかった気がしますし、内壁が竿に密着することにより刺激も従来モデルよりしっかり感じられたと思います。

 もっとも記憶だけでなく、ローションによる影響もあるかもしれません。今回はタマトイズの「ASMRローション」をパチンコ玉2個分位使用しました。クチュ音も結構豪快に出ました。

 冒頭書いた柔らか素材故の油分は仕方ないところですが、使用感は明確でかなり気持ち良い個人的には◎評価のオナホです。これで従来品より気持ちよくなければ新素材の意味がなくなってしまいますが、同じ内部構造で比較して従来品よりこちらの方が私的には好きです。


NEW HON-MONO ニューホンモノ 人工感触(エムズ)
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