渋谷の「バイブバー」、バイブだけじゃない貴重な展示色々、さながら秘宝館の様な雰囲気

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 渋谷にある「バイブバー」は「ワイルドワン」が運営するコンセプトバーです。名称通りバイブが数多く飾られている女性の為のバー、普段は男性が単独で入店することは出来ません。しかし先日ここを会場として夏芽みのりさんのイベントが開催された為、ジョークグッズジャーナルも入店が出来ました。

 初めて入った未知の世界、秘宝館的な雰囲気もありました。全てを消化出来ませんでしたが、可能な限り解説を加えながら見ていきたいと思います。

 入口からこんな雰囲気で、中の世界を想像させてくれます。モチーフにしているものが同じと言ってしまえばそれまでですが、系列の渋谷本店入口と似た雰囲気でもあります。

 そしてその名称通り、カウンターにはバイブが所狭しと並んでいます。今回の写真で一番バイブバーらしいカットかもしれません。

 カウンターの上にはガチャも。カプセルは金の玉です。

 そして客席壁面には春画が広がります。

 柱を避けて春画だけをアップで。棚に置かれたグッズには見覚えのあるものも、特にワイルドワン製品だけでは無い様です。

 そしてこちら側にも春画が描かれています。そもそも春画を描ける人自体が少数で貴重なものですが、この春画を描いた方は既にお亡くなりになられているとかで更に貴重なものの様です。

 やはりこちらサイドも小物には気を配っています。男性である私はオリエント工業とかTENGA PUFFYに反応してしまいますが、奥には女性用のirohaもあります。

 そしてこのバイブバーはトイレも見所です。男子トイレ側は鯉が竿を咥えています。

 そして女子トイレ側。こちらも閉業となった秘宝館から譲って貰った「本物」です。

 そして小物までこだわっています。

 最後は鏡の写真です。

 その名前や存在こそはかなり昔から知っていたバイブバー、自分自身酒が飲めないこともあり積極的に「見たい」とならなかった訳ですが、実際見てみると「もっと早く見ておくべきだった」となりました。特に展示されているものは貴重なものも多く、さながら秘宝館の様な雰囲気です。

 このバイブバー、女性であれば単独でもパートナーとでも友達とでも自由に入店可能です。しかし男性の場合「女性同伴のみ入店可」で、単独での入店は出来ません。高嶺の花のお店です。

 但し例外として今回のイベントの様にこのバイブバーを使用したイベント時には、イベント入場資格者はイベント主催者によって決められます。男性が入店可能なイベントなら男性のみでも入店可です。

 記憶では過去にもこの様な男性入店可のイベントがあったと思いますので、気になる方はイベントを探してみるか、パートナーを探してみてください。

※ 店内は原則撮影禁止です、取材等は事前許可が必要です。

 ワイルドワンと言えばジョークグッズジャーナル的にはこちらなのですが、今回は少し視点を変えてのレポートでした。

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