FT HOLEレービュー、工業製品的内部構造でも抜けちゃう不思議

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 本日はホットパワーズの新作「FT HOLE(えふてぃーホール)」をレビューしてみたいと思います。3Dプリンターで面白いモノ造りをするYouTuberえふてぃー氏が内部構造を制作、それをホットパワーズがオナホ化したという変わり種コラボです。

 まずはオナホをレビューする前にパッケージを突っ込んでおかなければなりません。パッケージにはいかにもホットパワーズっぽいオナホを持った女性が微笑んでいますが、このデザインのオナホは800g級です。

 しかし今回のオナホの公称重量は210gで形状も異なります。もっとも工業製品的な内部構造は、今後HOCSでのカスタマイズでも面白い効果を発揮しそうです。HOCSでは800g級も選択できますので、パッケージはそこを見据えたイラストという可能性もありそうです。

 オナホ本体は先程も書きましたが公称重量約210gの小型クラスで、素材の柔らかさは16J(-1)です。肉厚感は期待できませんが、穴の小さなラブドールにも装着可能というメリットがあります。そしてこのクラスとなると洗いやすいとメンテ面でも有利です。

 内部構造は粗目のヒダの上に更にツブが乗っているような感じで、使用してみた感じは高刺激系です。ツブは隠し味でメインはヒダにしごかれる雰囲気です。恐らくヒダのエッジがしっかり竿をしごく故に刺激がガッツリ伝わってくるのではないかと思います。

 素材は普通の柔らかさでしたがこれを硬め素材にすると締め付け感もアップ、更に暴力的になりそうです。逆にそこそこ高刺激のこのオナホを-2で作ると柔らかいものに包まれながらも刺激はしっかり残りそうでこちらも面白そうです。

 幸い執筆時現在-2の限定版とのセットもまだ残っている様です。気になる方は是非-2バージョンも試してみてください。

 ローションは普通程度のものでも十分気持ち良かったですが、この内部構造なら粘度の低いものを少量の方がより刺激を楽しめるのではないか?と思い試してみましたが、これは正解でした。

 幸いにも付属ローションは「さらのびローション コビリツカナーイ」でしたので、普段使いのローションの他にも是非一度付属ローションも試してみてください。

 また握り方ですが、思いっきり圧迫するより軽く手を添えるだけで、ゴムの伸縮に委ねた方がより気持ち良い感じでした。勿論好みもありますが、こんな楽しみ方もあるということで試してみてください。

 図面を見ると工業製品的な内部構造ですが、しっかりヒダ、ツブとオナホの王道は抑えているので普通に気持ち良い、万人向けオナホです。また200gクラスですから扱いやすい、洗いやすい、価格も手頃となっています。

 3Dプリンタの発展で今後「こんな内部構造なのに、こんなに気持ち良い」といった驚きが業界に生まれそうな予感の1本です。

■ オナホスペック表

外周 長さ 重さ 硬さ
16.5cm 12.5cm 210g 16J(-1)


FT HOLE(えふてぃーホール)

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