「自立支援センターむく」による真面目で楽しいVR活用(AVRS)
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「ビンタ1回、100円」のプラカードに惹かれ「NPO法人自立支援センターむく」のブースを覗いてみる。「ビンタ」とかVRというより「フェチフェス」な雰囲気だなと思っていたら実はパソコン技術についてとても凄い団体だった。
「ビンタ1回、100円」のプラカードに惹かれ声をかけてみる、もう完全に取材を忘れているw。
「真面目に取材しなさい!」
「ごめんなさい、これが終わったら、真面目に取材します!」
このパソコンの画面に表示されている風景は360度の全周風景だ。2Dではあるが、VRなどと同じような感じ。実はこの風景見る人が目線を動かすと、画面下の赤いセンサー3つが動きをキャッチして画面をスクロールさせる。目線を動かすだけで360度の風景を見渡すことが出来るのだ。
VRは機器にセンサーが付いていて回転するが、これは目線で風景を動かせる。もし障害等で自由に体を動かすことが出来なくてもこの装置があれば360度全周を眺めることが出来る技術なのだ。
「NPO法人自立支援センターむく」のホームページを見るとパソコン関係に強い自立支援団体でAmazonにはパソコン関連のショップも持っている。
またTENGAが展示されていたが、「障害と性」という問題に取り組んでいるのもこの団体の一側面だ。TENGA HEALTH CAREとも協力関係を結び、障害者のセクシャルウェルネスの問題に連携し取り組んでいる。今回机の上にあったのは「TENGA ディープスロートカップ」「イロハ スティック」の2点。
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こんなフェチズムな缶バッジも今回の出展商品。フェチフェスにも出展していたようで人気の部位は売り切れてしまったとか。
さっきビンタしてくれたこまちさん出演の「制服少女 浴衣美人」も今回の出展作品の一つ。
またスタッフの華京院さんは東方のファンで同人活動を精力的に行っている。
「NPO法人自立支援センターむく」のホームページを見るとパソコンを中心に様々な活動が行われているのが分かる。ビンタ一発でVRは「娯楽だけでなくこうした切り口の使い方もあるんだ」という発見になった。