PREMIUM TENGA ORIGINAL VACUUM CUP HARDレビュー、プレミアムとは。

　先日TENGA STOREでスタッフの方から『「PREMIUM TENGA ORIGINAL VACUUM CUP HARD」はプレミアム TENGAの中で一番いい、本当にいいので是非試してみて欲しい』くらいに猛プッシュされたので「そんなにいいと言うなら・・・」と1本購入してきました。

　実際に使ってみると確かに気持ち良いです。あれこれ理屈を述べなくてもキャップを開けて竿を突っ込んでしごけば素直に気持ち良いわけです。ハードと言うとゴリゴリ搾り取るイメージを受けるかもしれませんが、そんなことは全く無く一言でいうと「分かりやすい気持ちよさ」という感じです。

　流石スタッフが熱烈に推すだけのことはあるなと感動したわけですが、折角なので使用後分解してみてノーマルのTENGAと比較してみました。「何処がプレミアムなのだ？」と。

　まずは中の「具」を比較してみたいと思います。左がノーマル、右がプレミアムです。明らかにプレミアムのほうが大きく、しっかりした感じです。内側の寸法はほぼ同じと考えられますので、「大きい＝肉厚」ということが言えると思います。

　実際触ってみると両者の差は歴然で、重さもノーマル57gに対してプレミアムは88gありました。エラストマーが厚い分より深い感触が味わえるということなのだと思います。

　次にカップとエラストマーの間に差し込まれているスポンジについても比較してみました。こんな所にも違いがあります。プレミアムのスポンジは柔らかくしっとりした感じで、ノーマルのものはプレミアムに比べ固く荒い感じです。この部分も直接肌に触れる部分ではありませんが、ここでエラストマーをどう圧迫するかによって感触は全く変わってきます。

　たかがスペーサーのスポンジと思われがちですが、エラストマーの厚みや内部構造によってスポンジの感触まで変えているのには驚きました。

　プレミアム TENGAはプレミアムなのは分かっていましたが、どうプレミアムなのか？実際に分解してみてよく分かりました。

　「PREMIUM TENGA ORIGINAL VACUUM CUP HARD」の内部構造を裏返してみました。個人的には中央部のヒダでゴリゴリ来る感じが気に入りました、スタッフがオススメするだけあって、理屈抜きに分かりやすい気持ちよさです。

　個人的にはノーマルの次はソフトを試してみたくなる性分なのですが、このハードはスタッフが激推しするだけあっていい感じです。

PREMIUM TENGA ORIGINAL VACUUM CUP HARD（エムズ）
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