トルソー型クッションってどうですか?
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2020年になる前にはエーワンの他、タマトイズや木偶の坊なども参入して盛り上がっていたトルソー型クッションドールですが、現在はエーワンのみの供給となっています。
しかしクッショントルソーには色々なメリットもありますので、今回は「ところで手足が無いクッションピローってどうよ?」という話をしてみたいと思います。
まずこのトルソーというのは頭の有無はありますが、手足が無く胴体のみという仕様になっています。その分使う布も綿も少なくて済みますし作業工程も少ないですから、布製ラブドールの半額位の価格で購入出来ます。
ぬいぐるみのラブドールはTPEやシリコンの二桁万円と異なり4~5万円で購入できるとはいえ決して安いものではありませんので価格が約半分になるというのは大きなメリットだと思います。
それでは実際使ってみたらどうでしょうか。ここが一番重要なところだと思いますが、結論から言うと使用感は上々です。まずはホールポケットはエーワンですとホールポケットは共通仕様だそうです。つまり価格が倍のラブドールと同等の性能ということになります。
400gクラスまでなら色々なお好みのオナホが安心して使えます。ちなみに記事の為無理矢理600gオーバの「名器の品格」を突んでみたら入りましたが、長く大切に使いたいというならあまりおススメはしません。
次に実際ホールを装着して使ってみたらどうかという問題ですが、手足が無い分使いやすいというのが感想でした。「手足が無いと実感的では無いのではないか?」という疑問もあったのですが、実際腰を振っている最中の視界は胸部を中心とした狭い範囲なので手足が云々という細かいことは気になりませんでした。
また人間には意思がありますので、手足が付いていても相手と結合しやすい様に脚を広げたり、抱きついたりとプラス方向に働きますが、意思の無いラブドールの手足はそのように都合よくプラスには働いてくれません。ということで実際に使ってみると「何これ、凄く使いやすい!」というのが感想でした。
実は今回のお話はラブドールからこの業界に入った私が、トルソーに手足が無いことに違和感があり、ある時期までは持っていた疑問でもあります。そして違和感があるので試してみることも無いいわば「食わず嫌い」の状態が長らく続きました。
しかし一度レビューの関係で使ってみる必要があり、実際使ってみて180度考えが変わりました。勿論こんな記事を書いてもラブドールの存在感に対する気持ちは今と変わりませんが、「食わず嫌いは良くない」「適材適所」ということを知りました。
更に言うとお尻だけの「LOVE VENUS(ラブビーナス) S」という製品もあり、こちらは1万円台前半で購入出来ます。結論を書くと
・布製なので、ビニールやシリコンの様なヒヤッとした感じが無い
・軽量
・オナホも着脱式なので好みで自由自在、メンテも楽
・ラブドールと比較して部位が少ない分1/2、1/4の価格と経済的
といったところでしょうか。
もし同じような考えで悩んでいる方がいらっしゃれば、この記事が何らかの参考になれば幸いです。