LOVE VENUS Sレビュー、ぬいぐるみラブドールの良さを手軽に楽しめる尻クッション

　「LOVE VENUS（ラブビーナス） Ｓ」はぬいぐるみドールを得意とするエーワンのお尻型ぬいぐるみ、オネホ固定具です。既にトルソー型の「LOVE VENUS」という製品がありますが、「S」は「スジ」の頭文字「S」です。2018年に発売となったモデルですが、現在も販売されている人気モデルの一つです。

　今回は見た目、そして大事な機能であるホールポケットについて見ていきたいと思います。

■　見た目

　この製品は腰部のみを造形したクッションです。エーワンではぬいぐるみラブドール「ふぇありーどーる」、トルソー「LOVE VENUS」とありますが、その「LOVE
VENUS」の下側1/3位といった製品です。

　生地は「ふぇありーどーる」系と同様ですが、小さい分価格も手頃です。ラブドールの「ふぇありーどーる」が4万円台、トルソーの「LOVE VENUS」が2万円台に対し1万円台前半で購入出来ます。

　価格、場所（大きさ）で有利な製品と言えるでしょう。

　「ふぇありーどーる 「おすわり」のの」（右）と比較してみます。並べてみるとやや「LOVE VENUS（ラブビーナス） Ｓ」（左）の方が大きい印象です。どちらも市販のMサイズの下着が着せらます。

　しかし縫い目の数が半端なく、よりリアルにエロく・・・と造型に究極までこだわったエーワンの心意気が感じられます。そしてホールポケットはシリーズ共通とのことです。

　この製品の一番のポイントは「スジ」が綺麗に表現されていることです。そしてスジも綺麗に表現されていますが、へその造形もなかなかです。ビニールを引っ張ったり丸めたりで人間同様のボディラインのLOVE
BODYを作ってしまうエーワンです。その情熱が布でも生きている感じです。

　市販のMサイズのパンツを履かせてみた。サイズ感はちょうど良い感じです。

　ぴったりくっつく下着を選べばこのように布越しにスジを拝むことが出来ます。

　そしてスカートを履かせて中を撮影してみると、クッションとは思えない写真になりました。これがぬいぐるみだというのだから凄いです！

■　ホールポケット

　ホールポケットの深さは約15.5cm、内周は約24.5cmです。

　ホールポケットがエーワンぬいぐるみ系共通なので、公称重量670gの「名器の品格・上付き」が入るか否かという議論では「入る」なのですが、耐久性を考慮すると400g台オナホ位までに留めておくことをオススメします。

　公称重量430gの「ぷにばーじん EXCITE 人工皮膚」を装着した写真です。

　255gの「セブンティーン ボルドー」です。このクラスなら安心して装填出来ますし、布ぬも負担をかけなさそうです。

　こちらの写真は既に終売のLOVEBODY用ホールですが、同社製の「はめキュンオナホ　ひみつの放課後」など、ラブドール用と謳われたオナホなども、ビニールが布になっただけと考えれば相性が良いです。

　現在国内で唯一ぬいぐるみラブドールを製造しているエーワンが作ったクッションであり、またスジの写真がとても気になったのでお迎えしてみたものですが、この造形は想像以上に凄いものがあります。

　そしてパンツを履かせてみるとドキドキの割れ目が再現出来、更に色々なホールを装着して楽しめます。そして布ならではの温もりある優しい感触はビニールやシリコンと比べても良きです。

　部位を小さくした分、ぬいぐるみ（クッション）の良さを手軽に楽しめるモデルといえそうです。

LOVE VENUS（ラブビーナス） Ｓ(NLS)
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