17α、令和初のセブンティーンシリーズをレビュー
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今回はトイズハートから昨年末新しく発売になった「17α」をレビューしてみたいと思います。前作ボルドーから8年ぶり、令和初のセブンティーンシリーズということになります。伝統のセブンティーンを名乗るだけの完成度はありますが、一方従来の殻を破ったセブンティーンでもあります。今日はその辺も含めレビューしていきたいと思います。
■ オナホスペック表
外周 | 長さ | 挿入口高さ | 重さ | 硬さ |
19cm | 16.5cm | 6.5cm | 252g | +1 |
・ ザックリどんなオナホ? | ||||
セブンティーンシリーズですが、2層構造ではありません。高刺激、ややきつめのオナホです。子宮口部分のパイプギミックがメリハリある子宮口を作っており、子宮口を突き抜ける時の刺激がこのオナホならでは。 |
■ レビュー
まずは通常のオナホ計測から行います。オナホの全長は約16.5cm、中心部の太い場所で外周は約19cm、挿入口側の高さは約6.5cmになります。
そしてオナホの重量は252gでした。素材の硬さはホットパワーズの「お試しホール 職人の朝は早い」の+1、やや硬めです。
ところで「セブンティーンらしさ」というと何を挙げますでしょうか?本物を目指した挿入感もそうですが、「二層構造」がセブンティーンの代名詞の様なものであったと思います。初代、エボ、ボルドーといずれも二層構造でした。しかし今回の「α」は一見すると写真の様に一層です。
その代わりに子宮口部分にパイプギミックという新しいリング状の骨格の様な物が内蔵されました。あくまでも素材は2種類使用している訳です。しかしその使い方がこのモデルでは二層ではなく骨格と大きく変わった訳です。この様に子宮口部分を触ってみると少し固い異物が内蔵されているのが分かります。
当たり前ですが二層構造は気持ち良さを追求するための手段であって、二層構造であれば何でも良い訳ではありません。8年ぶりの新モデルとあって過去に拘らず一から気持ち良さを追求した姿勢がこの一点からでも読み解くことが出来ます。
そしてこちらがパッケージ裏の内部構造の写真です。大きく分けて3つのエリアに分けられ2番目と3番目の境に子宮口が存在します。
実際使ってみた感触としてはメーカの狙い通りキツめ高刺激なオナホールに仕上がっています。 特に先程書きました子宮口部分を突き抜ける時には、従来の子宮口ギミックと比較して確実に亀頭への引っかかりが大きくなり、気持ち良さが高まります。
また挿入口にはローション溜りも設けてあるのでローション漏れが軽減出来ますし、キツめとは言いながら半勃ちでの挿入も可能な使いやすさも備えておりこの辺の使いやすさ、心配りは流石トイズハートだと思います。
しかし初代の少し物足りない位のリアルさというところではボルドーで既に完成しており、この「α」は文字通り「プラスα」で次世代のセブンティーンと言えるのかもしれません。リアルかというとファンタジーが強いと思います。しかし個人的には刺激のはっきりした、特に子宮口ギミックは別格で、完成度の高いオナホールとして気に入りました。