「TENGA VACUUM GYRO ROLLER」レビュー(本体スペック検証編)
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「TENGA VACUUM GYRO ROLLER バキュームジャイロローラー 初回限定BOX」、先日エムズ秋葉原店で実機を触ってみて「いいなぁ~」と思い、結局我慢できずにお迎えしてしまいました。ということで早速レビューしてみたいと思いますが、まずは開封&本機のスペックなどについてレビューしていきたいと思います。
初回生産分はカップが1個付属してきますが、次回生産以降は本体のみ、カップは別売となります。ということでどうせ買うならカップ付きの方がお得なので「買うなら早い方が良い」と自分に言い聞かせて購入ですw。
それでは早速、本体を取り出して本機の高スペックさを色々見ていきたいと思います。
まずは本体を充電しなければなりませんが、最近流行りのUSBではなくACアダプターです。この辺がお気に入りポイント1のTENGAらしいこだわりではないかと思います。ちなみにこのACアダプターは9V、USBの電源は5Vです。
恐らくUSBを使用すればもう少し安く、例えば実売で19800円位の価格で商品化することが出来たのではないでしょうか?しかしTENGAはそうではないのです。必要な回転力、吸引力を得るために必要なモータは9V程度のものが必要だったのでしょう、なので結果ACアダプターを使用したのだと思います。
コスト高で結果、売価が高くなってもきっちり目標となるスペックのものを作る。消費者からすれば一見安い方が有難いのですが、長く使えばその差は僅かになりますし、本当に満足して長く使えれば結果お得な買い物となるのでこうした姿勢をTENGAは今後も貫いてほしいところです。
充電してカップを装着して回してみます。手で抑えようとしてもカップはトルクフルに回り続けます。9Vクラスの一段高いスペックのモーターを使用しているのですから当たり前と言えば当たり前ですが、カップが触れないデモ機では想像の域でしかなかったパワフルな動きを実際に体感出来ました。
吸引力を発揮する吸い込み口はこの様に押していると吸い込んでいるのが分かります。TENGAの公式動画では挿入口をヒクヒクさせる位の吸引力を誇っていましたが、この吸い込み力を体感すると納得です、早く使ってみたいところです。
そして気になる音ですが、回転系の音はそれほど大きくありません。単純にモーターの回る音なので扇風機や換気扇の音から風切り音を引いた単純にモーターが回る音と同じ位です。どちらかというと吸引音の方が大きくてこちらは冷蔵庫のコンプレッサーが動いている時位の音、金魚のブクブク位の音になりますでしょうか。
しかしどちらもそれ程煩いという感じではありません。エアコンを付けていればそれなりの音がしますし、部屋に音楽が流れていることもあるでしょう。そんな音のある中ではある程度かき消されてしまうレベルです。しかし真夜中の静寂の中ではやはり音はします。
回転、吸引共に選べるオートモード4種類はLEDの色で表示されますので色とパターンを覚えてしまえば暗所でもどのモードか分かります。
実売価格も2万円を超え決して安いものではありませんので、購入時には「その価値があるのか?」というのがまず頭によぎるところだと思います。ということで今回は「使って気持ち良い、気持ちよくない」以前の話として本体のスペックを見てみることにしました。
しかし今回ご紹介した通りの高スペックな本体ですので、早く使ってみたいと思うのが本心です。今回の記事はここで終わりとなりますが、後編では使ってみた感想を書いていきたいと思います。
TENGA VACUUM GYRO ROLLER バキュームジャイロローラー(エムズ)
他の取扱店:M-ZAKKA、信長TOYs、FANZA、Amazon
順次初回特典のカップ付きの在庫は無くなりつつありますので、通常版をご検討ください。