たまぷろVtuberが台頭、アニクラTMA12 レポート(後編)
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今回は前回に続きアニクラTMAのレポートをお届けしたいと思います。今回は主に最近の台頭が著しいたまぷろVtuberにスポットを当ててお届けしたいと思います。
■ たまぷろVtuberに会いたい
現在TMAでは「たまぷろじぇくと」にも力を入れており、たまプロジェクト所属のVtuberは既に3期生にまでなっています。2019年アニクラTMA11の時はまだ「たまぷろじぇくと」も発足していませんでしたし、参加VtuberはコラボのDWU1人でしたから、大きく進展したジャンルの一つと言えそうです。
今回は画面の中での参加ですが、開会式のも彼女たちの姿が!
アニクラTMAの名物コーナ「サイコロトーク」が対Vtuberでも開催、司会は勿論DJゴロー。
こちらはルーレット対決の画面です。大画面の液晶に映し出される彼女たちの姿はほぼ等身大、画面の動きもありそこにVtuberがそこにいるような臨場感があります。映像制作メーカであるTMAだけにこの辺のコンテンツは13、14と回を重ねるごとにレベルの高いものになっていくのではないでしょうか。
こちらはテュテュルとテュテュルに扮した工藤ララさん、そして参加者が一枚の写真に納まる3ショット撮影会の様子です。
またVtuberママのサイン会も開催されました。サイン用のオリジナル色紙に作家さんがサインをしてくれます。物販で2000円以上購入、色紙1000円を購入するとサインして貰えます。
ファンが近づいてくるとまず作家さんが「(来てくれて)ありがとう~」と笑顔で挨拶、ファンの方も思わず笑顔になって「こちらこそ!」と挨拶、名前、サイン、この日の日付を書いてくれます。
タマトイズといえばすーぱーたま娘、すーぱーたま娘といえばがなり龍さんです。
物販は入場と共に列を作りますので、物販目当ての方や、このサイン会目当ての方は早めに入場することをおススメします。
今回の物販でのお品書きです。11と比較して「たまぷろじぇくと」グッズが増えたのと、物販ならではグッズが増えた印象です。
■ 自分たちが面白いものを創るTMA、そして盛り上がりは最高潮へ
そして4:30の終了間近になるとアニクラ会場は最高潮を迎えます。1時間前まではグループごとに盛り上がっていた会場も輪になったり、一列になったりその場に居た者同士で楽しい時間を共有している様です。
その最前列に近い一番盛り上がっている集団にTMA社長の姿が!そして参加者と一緒になってもみくちゃになっています。(書いちゃって良かったのかw?)
その姿を見て「TMAは今流行っているからで動くのじゃなく、自分たちが楽しめるものを作りたいから動いている」とそんなことを思ったりしました。私の想像が正しいかどうかは分かりませんし、組織として大変な一面もあると思います。
しかしそう考えるとタマトイズやTMAが尖った、それでいてユーザに刺さって話題になる製品をどんどん出して来ることも納得が出来ます。まだまだTMAにこの熱量があれば、これからも我々をあっと言わせてくれる製品をリリースしてくれるのではないでしょうか。ここは期待して良さそうです。
アニクラTMA参加も今回2回目、楽しみ方が分かってきて気付いたら4年前と比べレポートは3倍位となってしまったので前編、後編2回に分けてお届けしました。楽しみ方が分かってくると5時間があっという間で、今「この時間を取材させて貰えただけで幸せだな~」という気分に浸っています。
「興味はあったけど、今回は参加しなかった」「次回は参加してみたい」という方の背中をこの記事がそっと押すことが出来たら幸いです。
前編記事はこちらになります。
※ 会場内は撮影禁止ですが、取材許可を得て撮影させて頂きました。