TENGA AIR CUSHION CUPレビュー

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 先日TENGA STOREを訪れた際、店長に「今回リニューアルしたTENGAの中で一番は?」と聞いたところ勿論「どれも進化して良くなっていますよ。」と答えられてしまったのですが、更に食い下がって「その中でも一つ挙げるとしたら?」と聞いたところ「TENGA AIR CUSHION CUP テンガ エアクッションカップ」挙げてくださいました。

 理由は「旧作同様の素材を使用しながらも価格は旧作に比べダウン、どれも良くなっていますがこのモデルは更にお得になったということで是非試してみてください。」ということでしたので早速試してみたいと思います。

■ オナホスペック表

外周 長さ 挿入口高さ 重さ 硬さ
22cm 14.5cm 6.5cm 206g ±0
・ ザックリどんなオナホ?
 普通のTENGAがスポンジで内部構造を押さえているのに対してこちらはスポンジを使用せず空気とエラストマーの柱で支えていますので、ノーマルTENGAに比べ締め付けが弱く、まったり派におすすめです。

■ レビュー

 右がAIR CUSHIONで、左がノーマルTENGAです。今回のリニューアルでカップは共通化されましたので大きさ、太さはノーマルTENGAと同様になりました。

 いつも通りのオナホの計測を行います。オナホの全長は約14.5cm、八角形の外周は約22cm挿入口側の高さは約6.5cmになります。

 そしてオナホの重量は206gでした。ノーマルTENGAは約130gですからかなりエラストマーを多めに使用している事が分かります。素材の硬さはホットパワーズの「お試しホール 職人の朝は早い」と対比して数値を公表していますが、肉厚が薄く判別が不可能でした。恐らく0程度かと思います。

 ローション注入済みの速戦仕様なのは他のTENGAカップと同様です。

 使用後分解してみました。ノーマルTENGAが内部構造をスポンジで支えているところを螺旋状のエラストマーの柱が支えている感じなので、ノーマルTENGAと比べ圧迫が弱くまったりとした感じです。

 内部構造はこんな感じです。個々の突起については特に感じられませんでしたが、しっかり絡みつき気持ちの良さは他のTENGA同様◎です。バキュームも試してみましたが、個人的にはAIR
CUSHIONならではのまったり感を楽しむ意味でも、カップ上部の穴は開放でゆる~くシコシコやるのがいいんじゃないかな?と思いました。

 個人的には分かりやすい気持ち良さのノーマルTENGAも好きですが、やや緩くまったりのAIR CUSHIONもいいなという感じで、日によってどちらが良いという答えは変わりそうだと思いました。

 締め付けがそれ程強くない方が好きな人、ノーマルTENGAで締め付けが強いと感じる人にはオススメです。リニューアル前は1000円位したAIR
CUSHIONですが、リニューアルで800円台、ノーマルTENGAと100円位の差になりましたのでより試してみやすくなったと思います。


TENGA AIR CUSHION CUP テンガ エアクッションカップ(エムズ)
他の取扱店:NLS通販大魔王FANZAAmazonなど

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