全身55cmの新しいオナホ「イノセント ソフト ボディ」

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 毎月攻めた新作を出してくるタマトイズですが、今月一番の話題作になるのは恐らく「イノセントソフトボディ」ではないでしょうか。全長55cmの手足も付いているドール型オナホです。

 全長55cmですからちょうど50~60cm程度の1/3ドールがそのままエラストマーのオナホになった様にイメージして貰えれば良いのではないかと思います。1/3ドールで大きさがイメージ出来ない方は500gクラスのトルソーオナホに手足が付いた感じとお考えください。

 乱暴な表現をすると最近の商品では「シーエTHE HOLE RE:BORN」に手足首が付いた感じになるかと思います。ちなみに重さは約1.6kgになります。「シーエTHE HOLE RE:BORN」が500g超のオナホでしたから、その3倍の重さになります。

 スケール的には等身大の約1/3になりますが、やはり人型というのはトルソーとは一線を画す存在感がありますので、感情移入の度合いも必然的に高くなります。

 また一体成型で骨格は無いようですが、挿入メインで考えるとこの位の大きさのドールでしたら骨格は無い方が良いでしょう。最近の等身大TPEドールは骨格があるのが普通ですが、しっかりした骨格は挿入の妨げになりますのでスムーズな挿入を考えると骨格は無い方が良いと思います。

 一方非常に多くのエラストマーを使用していますが、肉厚感は一般的なハンドオナホの方が高いと思います。バストは盛れますが、ウエスト部分は絞らなくてはならないのでそうした部分はどうしても肉厚感が減少します。ここら辺はトルソーならではの傾向の一つなので実用は可能ですが、同じ重さなら筒状のハンドオナホの方が気持ち良いです。

 むしろこうしたジャンルのオナホは造形や人型故の臨場感を楽しむ方向で期待したほうが良いかもしれません。またサイズ的に55cmでしたら一般的なドール用衣装が着せられることが期待できそうです。ドール用衣装や下着が着せられたら脱がせるのを楽しんだり、着衣プレイも出来そうです。

 この辺は実際に着せてみないと何とも言えませんが、少し位肉付きが良くても60cm用なら着せられるのかなと推測しています。

 このサイズで全身作ってしまったというのは日本では初となりますので市場の反応が気になるところですが、骨格や顔の造形を省いてこの迫力ボディで1万円を切る価格(M-ZAKKAでは執筆時現在5740円)というのも魅力です。色々な意味でタマトイズならではの新しいジャンルの製品だと思いますので、注目していきたいところです。


イノセントソフトボディ
他の取扱店:Amazonなど

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