A10ピストンSA +PLUS(プラス)レビュー(とりあえず使ってみた編)

 本サイトの記事にはアフィリエイト広告が含まれますが、記事の内容は中立性を保つ様、細心の注意を払って編集しております。

 本日は先日開封レビューした「A10ピストンSA +PLUS(プラス)」を使用してみたレビューをお届けしてしていきたいと思います。

■ 低速の安定性

 A10ピストンシリーズの特徴の一つがスローが効くという点にあります。これはBASICでも体感でき以前レビューしたところですが、本機も超低速の1速から高トルクで安定して擦ってくれます。

 やはり開始序盤にスローを安心してじっくり楽しめるのは最高です。動きに不安があると、動きに気を取られて萎えてしまいますので楽しめません。この安心感こそがA10ピストンシリーズの一番の特徴だと思います。

 またオナホユニットもローション溜まりなどが設けられ、極力ローション漏れを防止しています。色々なところに気遣いが見られる製品です。

■ 更に本機はリズムがプラス

 BASICでは単純な前後動しか出来ません。しかしここが本機のレールポジションの凄いところで、素早く奥側へ動かし、ゆっくり手前側へ持ってくるといった動作や擦る場所を手前、奥とランダムに変更したりすることが出来ます。

 「マンネリ」という言葉はあまり良い意味で使われませんが、人間は同じ動作の反復では飽きてしまいます。7つあるそれぞれのモードをプレイ中に更に変更することにより更にどう刺激が来るか分からない意外性が楽しめます。今回のレビューでは飽きたら次のモードという形でモードを変えてみました。

 最初ゆっくり最後は最高速の7速でフィニッシュ、速度とモードは本体上部の十字キーで直感的に操作できますので、悩まなくて良いと思います。またスマホで同様の操作をリモートで行うことも可能です。

■ 据え置いて使える安定性

 重量は公称2.3kgですからそこそこ重いです。しかし裏側がフラットであったり、筐体自体が硬いですから据え置いても安定します。別売でステーも松竹梅と用意されていますが、テーブルの上に置いてという使い方も可能でした。

 やはりステーでしっかり固定し手身を委ねたほうが絶対楽でプレイに没頭出来るとは思いますが、テーブルの上に置いて両手でも固定できるという感じです。

■ 音はインクジェットプリンタの音?

 本機の特徴の一つであるレールポジション式駆動というのは、身近なところではインクジェットプリンターの印字ユニットと同じ構造です。動作音は特別煩い訳でも静かな訳でもありませんが、インクジェットプリンターと同じ音ですから秘匿性は抜群です。

 仮に近所や家族に音が聞こえても「随分たくさんプリントしているのね。」で終わりです。何せインクジェットプリンターの音ですから・・・。

■ 性活家電だけにお手入れまで考えられた設計

 終了後外枠はマグネットで固定されているだけなので簡単に外れます。そして中のオナホユニットを反時計回りに回したら、本体からユニットが抜けます。更にユニットはケースとオナホ本体に分かれますのでオナホ本体のみ洗浄すればオッケーです。

 オナホ本体には取付の為のプラパーツが付いていますのでそこが気を遣いますが、ブラシで普通にハンドオナホを洗うように洗浄、乾燥して次回に備えます。

 一点注意点は挿入口の外枠は先程も書きました通りマグネットで固定されているだけなので、外枠を持って持ち上げようとすると本体を落としてしまう可能性があります。そこだけは注意してください。

■ まだまだ色々使ってみたい一台

 6万円あったら2万円クラスの電動オナホを3台買うという選択もありですが、高性能、安定性が備わったこの1台に集中投入する価値も十分にあると思います。レビューの為に数回使ってみましたが、動きが複雑だけに7つのモードを自分の中で消化しきれていません。

 更に動画連動や、硬さ、内部楮違いのカップも数多くリリースれています。そしてスタンド・・・まだまだ私はA10ピストンSAを味わったとは言えないと思います、奥が深すぎます。

 この感想に今とりあえず体感した高性能や安定した動作でこの価格以上の満足感は得られました。折角購入しましたので、これからも色々とA10ピストンSAネタを書いていきたいと思います。

A10ピストンSA +PLUS(プラス)
A10ピストンSA +PLUS(プラス)(NLS)
他の取扱店:エムズ通販大魔王信長TOYs

おすすめ

ジョークグッズジャーナル