さらのびローション コビリツカナーイ レビュー、少量使用のメリット

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 本日はCOOLP初のローション「さらのびローション コビリツカナーイ」をレビューしてみたいと思います。COOLPに特化したローションということですが、勿論他社オナホでも使用出来ます。このローションはサラサラ、少量でよく伸びるのが特徴でオナホ使用に色々とメリットがあります。

■ よく伸びるサラサラ系ローション

 まずはこの「さらのびローション コビリツカナーイ」ですが、どれ位サラサラかを検証してみます。

 まずは写真左の様に同じ量のローションをプラ板の上に垂らします。左が一般的なローション、右が「さらのび~」です。ほぼ同じ量を垂らしましたが、「さらのび~」の方が粘度が低いので広がってしまいます。

 そして右写真はその板を垂直にしたものです。一般的なローションが粘度によって踏み止まっているのに対し、「さらのび~」はキレイに流れてしまいました。水とまでは言いませんが、本当にサラサラです。

 そんなサラサラローションですが、「さらのび~」は少量使用が推奨されています。上はホットパワーズの漫画から一部を引用したものですが、「指先にほんの少し」という量で大丈夫です。実際これ位の量をオナホに落として使ってみましたが、これ位で十分でした。

■ サラサラを少量で素材の質感まで愉しむ

 サラサラのローションを少量使用した時のメリットを説明する時はこのイラストを用いるのですが、オレンジ色部分のオナホ部分がどんなに繊細な感触を作っても高粘度のローションを多く使用すると感触をスポイルしてしまいます。

 なるべくローションの膜を薄くすることがオナホの繊細な感触を味わう近道になるわけです。今回は先日レビューした「陰キャな彼女と過ごす外出不要の溶け合うセッ●ス」を使用してみましたが、ローション膜が薄い為にオナホ素材の感触さえ感じられるような感じでした。「吸い付き」がウリのこのオナホとは特にマッチングが良いと思います。

 勿論垂れては困るシーンやアナル、刺激を弱めたい時は粘度の高いローションが活躍する訳でどちらが良い悪いではありません。しかし内部構造の繊細な感触を味わう為には「低粘度のローションを少量」というのが一番で、そんなシチュエーションで「さらのび~」が活躍します。

■ 使用後の始末も楽

 そして使用後ティッシュで竿を拭き取る時「ティッシュが破れてくっつかない」というのが長所として謳われていますが、これもなかなかです。実際にオナホから竿を抜いてみるとローションでベタベタになっていませんから拭き取りも楽です。

 そして少量使用ですからティッシュの強度を弱め敗れる程水分は残っていない感じです。軽く拭けば終了です。しかし裏スジ側のシワ部分には水分が少し残っており、私はそこでティッシュが破れましたw。しかし全周あちこちで破れることを考えるとこれは画期的です。

 またローション使用量が少ないので、オナホ本体の洗浄も楽になります。

■ ローション使用量を限界まで減らす

 逆に少なすぎるとやはり動かすのが難しかったので、ある程度の量は必要ですが、どこまでローションの使用を減らせられるかが使用時の感触と使用後の拭き取りを改善してくれます。内壁の素材の感触までも味わいたいと言うなら面白いローションですし、COOLPの設計思想にマッチしたローションだと思います。


さらのびローション コビリツカナーイ(ホットパワーズ)
他の取扱店:M-ZAKKANLS信長TOYs

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