マジックアイズ「愛撫ing 名器 水野つばき」、より一段作り込まれたトルソー
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マジックアイズから「愛撫ing 名器 水野つばき」が発表となりました。各社が競って大小様々なトルソーをリリースしてきている昨今ですが、マジックアイズらしく様々なアイデアで一段上位のモデルに仕上げてきた印象です。
まずはこのクラス定番の二穴構造という点では従来製品を踏襲していますが、二穴でも肉厚感を増す為、内部構造の形状を従来の筒状から薄い平面状に変更しています。
二穴にするとどうしても肉厚感はスポイルされますが、一方でこのクラスなら二穴搭載したいというジレンマがあったところですが、マジックアイズなりの解決策を具現化したした内部構造と言えそうです。
またこの製品は骨格を徹底的に見直し、あばら骨の再現やギリギリまで骨格を大きくすることにより重量や価格の抑制に努めています。公称では13kgの迫力を4.6kg軽量化して8.7kgに抑えたとしています。
ただ最近のトルソーは大なり小なりウレタン骨格を採用しているものが多いので、それらの13kg級と比較すると少し小さいかもしれません。
しかし同社の既に製廃となっている7.5kgトルソー「肉体関係」と比較してみると、骨格の効果は数値でも確認できます。肉体関係は高さ47.5cm、B68.5cm、W46cm、H73cmです。
それに対して「愛撫ing 名器 水野つばき」は高さ50cm、B80cm、W48cm、H84cmとなっていますから1.2kg増だけで一段大きく、そしてメリハリのある迫力ボディとなっていることが理解できます。
7月に発売となりその後ずっと品薄状態が続く「超々ギャル盛り 即ハメフルボディ」や殿堂的存在の「ピュアブライド」を持ち出すまでもありませんが、定評あるマジックアイズのトルソーのフラッグシップモデルに君臨しそうな製品です。
愛撫ing 名器 水野つばき(M-ZAKKA)
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