オリエント工業ショールーム、11日リ・オープン。コーデに新しい風を感じる

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 「オリエント工業」のショールームが11日からオープンとのことで、早速見てきました。聞くと工場のスタッフ、ショールームのスタッフとも9月までのスタッフと変わらず再スタートとのことです。

 47年続いたオリエント工業の技術は新生オリエント工業にそのまま引き継がれている様ですが、ショールームを見学すると新しい風も感じることが出来ました。

 現行ドールたちの展示です。従来の「やすらぎ 艶」「アンジェ」「ジュエル」「ベリー」はいずれもお迎えが可能です。むしろ末期に廃止となった146cm「ジュエル」が復活、攻めの姿勢に転じています。

 9月20日までのアウトレットでショールームの娘さんたちは全て嫁いで行ってしまいましたので、現在ショールームに居る娘さんたちはその後新たに誕生した娘さんということになります。

 この日の再開を誰もが信じ、1名の脱落者も無く今日の日の為に準備をすすめていたことを想像すると、ファンとして頭が下がります。

 そして奥の応接室っぽい相談室はこんな感じにリフォームされていました。ガラスのテーブルに眠る眠り姫、こんな雰囲気は級オリエント工業には無かったと思います。

 私的に新生オリエント工業を一番に感じたポイントでもあります。

 少しお顔をアップで撮影、チラッと見える八重歯が美しい!こんな遊び心も新生オリエント工業ならではだと思います。ドールの型は同じ、スタッフも同じですが、この一月半でオリエント工業は進化しています。

 そして「ジュエル」のこの娘もこれまでのおっとり系とは少し異なる、少し小生意気系で良いと思います。

 そして従来のおっとり可愛い系。人の好みは千差万別、今後ヘッド、コーデの選択肢が増えそうで期待するところです。

 「ベリー」シリーズも可愛い服に開店祝いの花を持ってより可愛らしい雰囲気です。

 スタッフも同じですし、ドールの型も同じですから基本は従来のオリエント工業のショールームです。しかし何度もショールームに行っている私からすると、空気が変わったと思います。

 それも私的には良い方向に進化したと感じています。確かな技術はそのまま、より魅力的なドールが今後登場するのでは?と秘かに期待しています。

 国産の老舗ドールメーカであるオリエント工業ですから、今後もまた新しい情報がありましたらジョークグッズジャーナルでも発信していきたいと思います。

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