ジョークグッズジャーナルとホットパワーズ
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ホットパワーズで現在「HOCS休止お詫びオナホ・廃盤品復刻」が実施されています。私的にはこの業界に入った頃~オナホレビューを始めた頃のラインナップで懐かしい限りです。
今でこそ各社の魅力的なオナホを色々とレビューしている身ですが、実際のところホットパワーズとの出会いがなければ今日オナホをレビューしていなかったかもしれません。今日はそんな昔話をしたいと思います。
私のオナホデビューはかなり昔で2002年~2003年頃で、当時はオナホも高価でした。一層の長ネジを型に使った様な200g~300g程度のオナホでも5000円とか10,000円位だったと思います。
「本物以上の挿れ心地」みたいな大げさなコピーに期待を高ぶらせ使ってみたものの、結果は「手コキの方が気持ち良いじゃん!」でした。
今考えると刺激が弱いだけだったのかもしれませんが、「高い金を出してこれかよ!」みたいな印象で、洗浄も面倒だったこともあり「オナホに金を払うなど無駄の極み」位の印象になってしまいました。
ちなみにそのオナホのメーカは伏せさせて貰います。20年前のことをdisっても仕方ありませんし、20年前ならオナホもそのレベルだったのかもしれません。
そして時代は流れ2012年頃からラブドール関連でイベントなどのお手伝いをする様になりホットパワーズを知ることになります。ただ「この方がホットパワーズのとくっちさんです」と紹介された時も、先程書いた様にオナホに対するあまり良いイメージはありません。
ですから当時は大人として「はじめまして、宜しくお願いします。」と挨拶をするも、今後深く接することはないだろうなと思っていました(笑)。
しかし当時ホットパワーズは中野に店舗があり行きやすかったこと、またスモ缶の素材を作った方と昔仕事をしたこともあり何となく時々訪問するようになりました。
そしてスモ缶を使用してみると今までのオナホの概念を覆す素材に驚きました。気持ちよいか否かよりこんなこと考える人がいるんだという面白さが先に来ました。
柔らかいので裏返してみたところです。もう透明な物体というだけでオナホには見えません。
・ ホットパワーズ「空笑幻視-スモーキングファントム-」レビュー
そしてオナホって本当に気持ちよいと心底思わせてくれたのが「夢無花果」です。当時ネット発の企画で「夢のオナホ」みたいな形で作ったオナホです。当初は略して「夢ホ」などと呼ばれてバルクで販売されていましたが、その後「夢無花果」という普通の製品となりました。
「これは良いから、試しに使ってみて」と渡されて(もちろん有償です)使ってみると、本当にすごい、そして気持ちよいと思いました。オナホの良さに目覚めたと同時にやはり自分で判断せず、スタッフに色々と聞くべきだとその時から考える様になりました。
当時は吸い付くような素材、三層構造で得られる感触に驚いたものです。
・ ホットパワーズ 夢のオナホ「夢ホ」レビュー(速報第一弾)(夢無花果のレビュー)
・ ホットパワーズ「夢ホ」継続使用レビュー(夢無花果のレビュー)
これが確か2015年位だったと思いますが、これがきっかけで自分から能動的にオナホを探すようになったと思います。ホットパワーズがなければひょっとすればジョークグッズジャーナルの形態ももっと違ったものになっていたかもしれません。
今回はホットパワーズの復刻販売ということで、昔話をしてみました。しかしホットパワーズだけでなくその後の自分の成長には、やはり実店舗のスタッフによる助言が大きかったと思いっていますし、今でも実店舗に足を運びます。
通販は確かに手軽ですが、熱心なスタッフがいる実店舗でアドバイスを受けるというのも、自分に合ったオナホを見つける一つの近道かもしれません。
今回の復刻対象製品のうちジョークグッズジャーナルでレビューしたものは以下のオナホになります。しかしみくらオナホは記事が古く拙すぎてあまり役に立たないと思います。
・ ホットパワーズ「くノ一淫法 触手裏剣 番外編~椿の憂鬱~」レビュー
また現行オナホのカスタム版も発売されていますが、ノーマル版で試したものはこちらになります。