SUPER VIBRATION HOLEレビュー、本機ならではのドスドスした振動
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本日は「SUPER VIBRATION HOLE」を見てみたいと思います。パッケージには「男性が電マを体験したら」「ヘビー級振動」なるコピーが踊っています。
まずは外観を見てみましょう。一見すると回転動タイプの電動オナホの様なカップ、そして本体の見た目です。公称重量は460gでそれ程重たいという感じではありません、やや肉厚系の普通のオナホ程度の重さです。
そしてカップの内径はおよそ35mmです。フル勃起していなくても半勃ち位から使用出来ます。むしろフル勃起より半勃ち位から振動でムクムクさせた方が使い易いかもしれません。
カップを外してみると回転動する皿が見えます。普通の回転動電動オナホですとこれがカップを回すのですが、中心がずれています。カップは回さず偏心していることにより振動を起こします。振動は強、中、弱(早、普、遅)の3段階です。
(中が見える様、実際よりかなり明るめで撮影しています。)
それでは実際に使ってみます。振動はロータの「ミーン」という様な高音系ではなく、ドスドス来る重低音系です。特に弱(遅)で竿を押し込むと一段速度が落ちますが、エンジンのアイドリングの様な感じです。700rpm位でしょうか。
動画を見ると内部のピンが動いていないので、振動だけということがご理解頂けると思います。弱、中、強と3段階で動かしてみました。
確かに振動はロータ系よりガッツリ来ます、この辺は看板に偽りなしです。「男性が電マを体験したら~」は多分こんな感じなのでしょう。
しかし「静音設計」については、昨今の本当に音が出ない電動オナホと比較すると「?」です。マッサージ器やハイパワー電マと同じで普通に音がしますといった感じです。
一度使ってみた感想では「男性が電マを体験したらこんな感じという超振動の電動オナホ」なのですが、単純だけに「それだけ」という印象でした。
しかし2度3度使ってみるとこの重低音系の振動は結構クセになります。実際振動を切ってピストンだけでも楽しんでみましたが、振動が無いと物足りないものがあります。
また電マアタッチメントタイプのオナホですと形状がT字になりますので、ピストンしにくいという問題があります。しかし本機なら筒ですから、振動を享受しながら難なくピストン出来ます。こんな所にも専用機であるメリットがあります。
万人向きでは無いとは思いますが、「男性が電マを体験したらこんな感じという超振動の電動オナホ」というコンセプトでは十分楽しめるオナホに仕上がっていると思います。
先程振動をエンジンの回転数に例えましたので本機を工具に例えると、ドライバーやスパナの様な汎用工具ではなく、トルクレンチみたいな一作業に特化した特殊工具的な位置付けになるかもしれません。
・振動の強力さ、オンリーワン感・・・・・★★★★★
・振動のバリエーション・・・・・★★★☆☆
・扱いやすさ・・・・・★★★★☆
・価格、手頃感・・・・・★★★☆☆
SUPER VIBRATION HOLE[スーパーバイブレーションホール](FANZA)
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