「次世代HOLE HON-MONOホンモノ 人工皮膚」レビュー

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 本日は商品名に初めて「人工皮膚」という言葉を用いた「次世代HOLE HON-MONOホンモノ 人工皮膚」をレビューしてみます。やはり私を含め「人工皮膚」というワードに惹かれるのか、実店舗でも反響は高いようです。

 HON-MONOは初代が大変人気でエムズ立川のランキングでも発売から1年以上が経過した今も上位にランクインしているオナホです。その後ハードバージョンも発売されましたが、今回は従来のHON-MONOデザインと雰囲気を異にするパッケージです。白地に銀色のHON-MONOロゴだけのパッケージはやはり「何か少し違うぞと」という印象を買い手に与えます

 という訳でこの製品の場合やはり「人工皮膚」に対するレビューが主となりそうです。早速開封して中身を確認してみると、確かに従来のオナホと雰囲気は異なります。ブリードは0ではありませんが、一般的なオナホよりかなりブリードは少ない感じです。この辺の違いは分かりやすい違いだと思います。

 表面をベタっと触って離す時従来のオナホ素材だと一瞬手に吸い付く感じですが、今回の人工皮膚「ARGON」はそれが少ない感じです。素材の硬さも少し硬めでホットパワーズの「お試しホール 職人の朝は早い」でいう所の+2位の硬さでしょうか。ブリードの雰囲気からも当初は「シリコンかな?」と思った位なのでそんな雰囲気だと思ってもらえればと思います。

 しかし匂いは少ないですが、鼻を近づけて匂いを嗅ぐとやはりエラストマーなので、より皮膚に質感が近づいた、ベタつかないエラストマーの改良系という位置付けではないかと思います。

 またこのオナホは人工皮膚「ARGON」の一体成型ではありません。私も購入時は一体型と思っていたのですが、人工皮膚が用いられているのは外側のみでした。パッケージにある内部構造の写真を見るとG PROJECTの従来素材である「momochi」の文字もあります。「momochi」で作った従来のHON-MONOを人工皮膚「ARGON」で覆って二層構造にした、子宮口まで含めると3種類の素材を利用したオナホという感じです。

 厳密な測定ではありませんが触った感じこんな雰囲気で濃いオレンジ色部分に人工皮膚「ARGON」が使用されている感じです。「皮膚」なので皮だけということです。ちなみに「momochi」部分はホットパワーズの「お試しホール 職人の朝は早い」でいう所の-2位の柔らかさでしょうか、竿自体は柔らかい素材「momochi」で刺激される感じです。

 使用してみた感想はHON-MONOのバリエーションだけあって良い感じです。ところでこのオナホは弓状になっていますので、上弦と下弦では感触も異なってきます。そこでオナホ本体を回転させて、自分自身の好みの使い方を探してみて下さい。私は下弦で使った時の裏筋攻めが良かったですが、上弦にするとカリ上部を効率的に刺激してくれます。しっかり空気を抜いてあげると荒いヒダがしっかり密着して刺激を与えてくれる気持ちよさは元祖「HON-MONO ホンモノ」同様大変気持ち良いオナホです。しかしこちらのほうが少し刺激が明確なのでこの辺は好みが分かれそうです。

 オナホのベースは人気の「HON-MONO ホンモノ」ですが、人工皮膚で覆われていることでより触った感触が良い、扱いやすい感じに仕上がりました。今回はオナホへの搭載でしたが皮膚だけに、今後はこの素材がおっぱいグッズやトルソー、ラブドールなどへ搭載されるとまた触感がよりリアルになり業界に進化が生まれそうです。とにかくそんな期待をもたせる新素材が搭載されたオナホです。

素材の皮膚感・・・★★★★

オナホの気持ちよさ・・・★★★★(ヒダがカリをゾリゾリ、中~高刺激)

コストパフォーマンス・・・★★★☆☆

総合満足度・・・★★★★

■ オナホスペック表

外周 長さ 重さ 硬さ
24.5cm 17cm 415g 外側+2
(人工皮膚)
内側-1


次世代HOLE HON-MONOホンモノ 人工皮膚(エムズ)
他の取扱店:NLSM-ZAKKA通販大魔王FANZAなど

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