NOTOWA C-Qpot(し~っ!キュぽっと!)レビュー

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 本日は新ブランドNOTOWAの処女製品「C-Qpot(し~っ!キュぽっと!)」をレビューしてみたいと思います。NOTOWA最初の1本ですからこのオナホの良否は勿論ですが、オナホを見ることによりこのメーカーの目指す方向も感じられればと思います。

 まずオナホを袋から取り出してみます。「no.18スキンは肌触りを人間の肌に近付けたNOTOWAの新素材です。」とありますが、触ってみると確かにベタ付きの少ない素材です。私の手元に届くまで工場出荷からそれなりの時間が経っている筈ですが、まるで今さっきパウダー処理した様な感触という雰囲気です。

 国内素材を使用して国内で製造と言うことですから方向性としては品質重視のメーカーと言えそうです。

 実測で重さ597g長さ16cm、中央部の外周は21.5cmですので肉厚大型系の部類になります。入口をくぱぁするとピンク色の素材で造形された尿道、膣の入口がリアルに縦に並んでいます。新規メーカーらしく造形的にもかなり気合いが入った製品です。

 それでは実際に挿入してみたいと思います。実物を模した入口、素材の適度な硬さから挿入はそれ程難しくありません。内部はヒダとイボによる構成ですが、刺激は弱め、締め付け感もさほど強くありません。

 最近は非人体的な刺激を追求した内部構造も数多くありますが(勿論これはこれで面白い)、このオナホはオナホの原点である本物感を求めた感触です。搾り取るホールではなく人間が本能的に気持ちよくなるフィーリングを求めた感じです。人によっては少し物足りなく感じるかもしれません。

 パッケージには「オナホは性欲処理の器具ではなく癒やしをもたらすパートナーでもあるべき」という理念が掲げられていましたが、感触でもそれを体現していると思います。

 しかしリアルだけで終わらないのがこのオナホの面白いところです。子宮口を突き抜くというギミックはファンタジーなのですが、この子宮口を突き抜くギミックは刺激に変化をもたらし、ファンが多い為既に他社でも多くのモデルが存在します。

 そしてこのオナホにも子宮口ギミックが存在し子宮口を突き抜くことが出来るのですが、この長さ、位置が絶妙でこのファンタジーな刺激も効率よく楽しめます。挿入した感覚では狭口の奥には空間が広がっている様に感じましたが、内部構造の写真を見てみると実際は狭いままで柔らかい素材が亀頭を絶妙に刺激していたようです。

 この子宮口~最奥部はリアルとは対局なオナホらしい気持ちよい部分になると思うのですが、この辺の感触が個人的には気に入りました。

 また使用後の洗浄も大きな湾曲や複雑な内部構造が無い分600gクラスのオナホにしては洗いやすいと思います。

 新ブランドということで早速試してみましたが、品質やリアルさという方向にこだわりが振られている1本でした。また新規参入ということもあると思いますが、この品質、重さでこの価格というのも割安感があると思います。私が良いと書いた点に共感して頂ける方なら多分満足出来る1本に仕上がっていると思いますので、次はどんなオナホを出してくるのか2作目も期待したいところです。

オナホの気持ち良さ・・・ ★★★★

素材の品質、安心感・・・ ★★★★★

リアルな造型、感触・・・ ★★★★

コストパフォーマンス・・・ ★★★★

総合満足度・・・ ★★★★★

■ オナホスペック表

外周 長さ 重さ 硬さ
21.5cm 16cm 597g 外側+2
内側-1


C-Qpot(し~っ!キュぽっと!)(エムズ)
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