A10ピストンSA専用ホール、αとβの違いを試してみる

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by jokegoods · 公開済み 2023年11月24日 · 更新済み 2023年11月25日

　「A10ピストンSA ＋PLUS（プラス）」はピストン電動オナホの最高峰とも言える価格、スペックですが、様々なオプションカップが用意されているので、より好みの感触を楽しめるのも特筆される点といえそうです。

　標準で付属してくるカップは「A10ピストンSA専用ホールクローバーβ」で万人向きてきなカップですが、カップを変更することにより、より自分好みなピストンA10に仕上げることが可能です。

　今回は内部構造が同じでも、少し硬め素材が使用された「A10ピストンSA専用ホール　クローバーα」を使用してみたいと思います。

　「A10ピストンSA専用インナーケース」を別途購入して、両者を付け替えながらα、β両者の感触をテストしてみます。

　素材は付属のものが±0に対し今回のものは+1程度と素材の柔らかさに大きな違いはない様に感じます。素材を指先で摘んだ感触も大きな違いは感じられません。

　α、βに一般的なハンドオナホのハード、ノーマル、ソフト程の振り幅はありません。しかし挿入口を広げてみようとすると、αの方がβに比べ力が要ります。αかβかはこの辺で判断するしかなさそうです。

　そんな触った感じあまり変わらない様なαとβですが、実際に挿入してみるとその違いは明らかです。ヒダのゾリゾリはより強力になり、締めつけ感もアップしました。手より竿の方が感度は良好です。

　私的にはαの方が刺激が明確になり、速抜きにも都合がよく感じましたが、竿の太い人にはαはキツ過ぎるかもしれませんので、βの方が良いと思います。また高刺激が嫌いな人もβの方がよいと思います。βは標準で装備されるだけに、やはり万人向きな感触だと思います。

　一般的にハンドオナホの場合素材の硬さ、柔らかさを大きく変えてオナホの方向性さえも換えてしまうケースが多い様ですが、A10ピストンSA専用ホールの場合はオナホの持つ雰囲気は変えず、素材の違いは微調整的なコンセプトではないでしょうか。

　内部構造でおよそのお気に入りを決めて、α、βで感触を微調整をする感じです。

　という訳で今回はαとβの違いを検証してみました。そして次回は内部構造違いを試してみたいと思いますが、現在のNLSで人気の専用ホールは以下の様になっているみたいです。まずは人気の「A10ピストンSA専用ホールスティールβ」を試してみたいと考えています。