次世代HOLE HON-MONO MKII 人工皮膚レビュー、ノーマルMKIIとどちらが良いか?

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 本日はハトプラの「次世代HOLE HON-MONO MKII 人工皮膚」をレビューしてみたいと思います。このオナホは人気のHON-MONOの内部長を2倍、肉厚感を増したMKⅡの表面を更に人工皮膚化したという二段階進化したモデルです。それでは「2段階進化したので2段階分気持ち良いのか?」というとそうはならないところが難しいところです。

 まずHON-MONOシリーズは人工的な刺激には頼らず製品名通り本物志向のオナホですから「どちらかというと低刺激、内壁がまとわりつくような感触が好き」というユーザ向けのオナホです。内部長が延長されたり、人工皮膚化されてもそこは変わらないところなのでこの辺への言及は控えます。

 以前人工皮膚化されていないMKⅡをレビューした時、内壁のまとわりつくような感触が肉厚感を伴い大変良いオナホという評価をしました。

 一方今回の人工皮膚版で一番最初に挿入した時はそのまとわりつき感が全くなく「?」となりました。数回使用して馴染んでくるとこのまとわりつき感も出てきて良い感じになったのですが、外皮が固く竿の形に内壁が上手くフィットしないことが考えられます。

 ここで注意点は1回で評価を決めず、繰り返して使用してみることをおススメします。オナホには「覚醒」という用語がありますが、覚醒が必須なオナホです。また長さが長くなった分底を突くにはオナホを押して縮めなければなりませんが、人工皮膚で硬くなった分少し力が要ります。

 一方人工皮膚を謳う表面のべたつきの無さは流石です。油分0とまで言うとウソになりますが、一般的なオナホと比較して圧倒的に油分が抑えられているところは流石です。

 素材の柔らかさで言うと外側が30J(+1~+2)、内側が12J(-1~-2)という感じです。

 しかし内外で異なる素材を用いている為、底突きを多用すると底が抜けやすくなる点もある様です。私も底に亀頭を押し付けるのが大好きですので、7~8回目位で抜けましたw。洗い方も含め、優しく扱ってあげる必要がありそうなオナホです。

 トータルで考えると素材のべたつきを気にしなければ、ノーマルのMKⅡの方が素直な気持ち良さ、ラフな扱いでも大丈夫なタフさというメリットがあります。「オナホは気持ち良くてナンボ」の価値観でいくなら、推すのは間違いなくノーマルのMKⅡです。

 しかし人工皮膚の最大の特徴はやはりべたつかないというところだと思いますので、べたつきが気になる方は人工皮膚という選択になるかと思います。べたつきを抑えMKⅡ並の気持ち良さということでは人工皮膚版という選択になると思います。

■ オナホスペック表

最奥部外周 長さ 重さ 硬さ
29cm 17.5cm 630g 外側30J(+1~+2)
内側12J(-1~-2)


次世代HOLE HON-MONO MKII 人工皮膚(FANZA)
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