G-PROJECT LOTION HEATING SYSTEMレビュー
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今日はG PROJECTの「LOTION HEATING SYSTEM[ローションウォーマー]」のレビューをしてみたいと思います。これが使えればオナホウォーマーが使えないパイ擦りや電動オナホのローションを温めることが出来ますからとても便利だと思います。期待を込めて早速検証していきます。(初回盤は写真の通りローション付きのセットになっています。)
ウォーマーはウォーマー本体とUSBケーブルが入っています。USBケーブルは新しいCタイプの規格になっています。
まずは本当にローションが温まるのか?そんな実験から行ってみたいと思います。ローションは蓋を開け別途液温を測る温度を差し込んでいます。
これを5分おきに取り出して温度を確認します。デジタル温度計が上昇しても、肝心のローションの温度はどうなんだ?というところです。そうして40分検証した結果が下の表のとおりです。
ウォーマー表示 | ローション温度 | |
0分 | 17度 | 18度 |
5分 | 19度 | 19度 |
10分 | 22度 | 22度 |
15分 | 23度 | 25度 |
20分 | 25度 | 27度 |
25分 | 27度 | 31度 |
30分 | 29度 | 33度 |
35分 | 31度 | 37度 |
40分 | 32度 | 39度 |
室温18度の環境で実施。
パッケージには「30分で45度」とありましたが、今回の実験下では上の表のような結果となりました。ローションの温度を測るべく上蓋を外しそこに差し込んだ温度計を5分おきに抜いていますのでこの辺が無ければもう少し温度が高くなったかもしれません。
また今回は室温が18度の環境で行いましたが、もう少し高ければ当然もっと温度の高い結果になっていたでしょう。しかし実際35分で体温を超えていますから、これは使えます。実際この実験後に使ってみましたが、やはり温もりがあるのは良いものです。
いずれにしても今回の実験は若干厳しい条件下での実験と言えそうなので、もう少し条件の良い場所で普通に使えばもう少し効果を体感できるかと思います。
また実際に使ってみて気付いた点として、ボトル丸ごとでローションを温めますので、なかなか冷めないというのも良いと思います。しばらく放置して触ってもボトルは十分生暖かい感じです。
しかし何回か実験を行っているうちに、注意点も何点か見つかりましたのでご報告します。まずボトルのセットですが、熱源は周囲の布カバーにありますのでしっかり密着させる必要があります。写真の様になるべく細く巻く様にしてボトルと布カバーを密着させてください。
その様な訳で他社ローションの暖めは難しそうです。ボトル径がぴったりの純正「G PROJECT × PEPEE LOTION HEATING SYSTEM[ローションウォーマー専用ローション] 超濃厚リッチジェル」「G PROJECT × PEPEE LOTION HEATING SYSTEM[ローションウォーマー専用ローション] ヌルヌルロングプレイ」を使った方が性能をフルに発揮できそうです。
また電源は2Aを推奨と書いていますが、2A以下のものですと寒さに負けて十分に温まりません。必ず2A以上を出力出来る電源を選んでください。
付属のローションは高粘度で垂れないタイプですから、パイズリ、電動オナホ、アナルプレイに有利です。そしてこれらの用途で使用する場合オナホウォーマーが使えませんのでドンピシャの使い方になります。
約30分を長いと思うか、短いと思うかは人それぞれですが、ローションを暖めることが出来ればその分楽しめるプレイが増えます。ローションを暖める必要がある人にはとても有用なアイテムが登場したと思います。
LOTION HEATING SYSTEM[ローションウォーマー](M-ZAKKA)
他の取扱店:信長TOYs、Amazon