思春期カルナヴァル レビュー
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先日NOTOWAの新作オナホ「思春期カルナヴァル」が発売になりました。NOTOWAは7月に登場した新興メーカですが、2月のブランクで2作目をリリースしてきました。早速色々と見ていきたいと思います。
今回も公称重量560gとハンドオナホとしては重量級の位置づけです。前回は610gでしたが40g位は設計上の問題でほぼ同クラスと言えると思います。前作同様肉厚感を楽しめる重量で、二層構造という点では同じです。
しかし前回は外側が硬め、内側が柔らかめだったのに対し今回のモデルは外側が柔らかめ、中が硬めと真逆のセッティングです。いつもの様に数値で書くと外側は-2位の柔らかさ、内側は+1位の硬さです。
そしてこのオナホは前作同様人工皮膚素材である「no.18スキン」と呼ばれる国産素材が使用されていますが、持った感触にも素材の良さが感じられます。先程外側は-2位の柔らかさと書きましたが、これ位の柔らかさですと従来製品ならかなりベタ付きます。
しかしこのオナホは油分は勿論感じますが、ベタつきはかなり抑えられていると思います。人工皮膚という言葉が業界にも定着しましたが、長い歴史を見ていると技術的にもかなり良い素材になったと思います。
今回の製品は柔らかい素材故に写真の様に脇には凹みが設けられ握りを考慮した造型になっています。また挿入部はビラビラがリアル過ぎるのでモザイク処理にしてしまいました。またビラビラ周辺のザラザラした肌もリアルです。
それでは外側の検証はこれ位にして実際に挿入してみたいと思います。このオナホはミミズ千匹ヒダ、俵締めイボ、数の子天井イボ、たこ壺子宮口と内部構造の定番である4つの構造が盛り込まれている所にあります。
この製品が発表になった時はそのような内部構造から刺激重視かなと思いましたが、外側の素材が柔らかく締まりが緩い為決して高刺激ではありません。手の圧迫具合で軽く握ればまったり使えますし、ある程度圧迫を加えると内部構造の一つ一つを感じることも出来ます。
私的には入口付近は普通クラスの刺激、中央部は控えめ、そして最奥部はフィニッシュの時に竿先を押しつけたくなる感触という印象でしょうか。パッケージのコピーに「初体験相手だった彼女は、実は名器だった。」という一文がありますが、感触を使い分けられる名器と言えそうです。
前作は完成度の高いリアリティある感触と評価しましたが、こちらは使い方で色々な刺激を楽しめる所が面白い雰囲気です。気持ちよくなるベース(オナホ本体)はメーカーによって作られていますが、使い方次第で感触が変わるのを楽しめます。
個人的にはガッツリ握ってしっかりした内部構造で即抜きにも使えますが、ゆっくり楽しむ時間があったら、圧迫控えめにクッションで甘く固定して使用すると良いのではないかと思います。甘い刺激で気持ちよい時間が長く続き、幸せな時間をたくさん楽しめると思います。
オナホの気持ち良さ・・・ ★★★★☆
素材の品質、安心感・・・ ★★★★★
コストパフォーマンス・・・ ★★★★☆
総合満足度・・・ ★★★★★
■ オナホスペック表
外周 | 長さ | 重さ | 硬さ | |
22.5cm | 15.5cm | 550g | 外側-2 内側+1 |